毎年、春と秋に横浜の横浜産貿ホール マリネリアで開催されている日本最大級のうさぎイベント・うさフェスタ。近年はコロナ禍もありオンラインでの開催や縮小開催を余儀なくされていましたが、2022 年秋のうさフェスタは入場規制がありつつも久しぶりにその活気が戻ってきたようでした。
今回もうさぎの入場は NG ではありましたが、こうして徐々に以前と同じような規模で開催できるようになってきたのは嬉しいですね。
テーマは「Reunion(再開)」
コロナ禍により隔絶されてしまった仲間たちが再会の喜びを分かち合い、もっと自由になれるような希望を語れる場所になれば、との願いが込められているようです。
2 日間にわたって開催され、それぞれ午前の部、午後の部と分かれて入れ替え制となっていました。
入り口前には、当日券を買い求める人たちが行列を作っていました。私も前売り券を持っていなかったので並んだのですが、入場するのに苦労しました。その人気の高さがうかがえます。
うさぎ動画コンテスト
会場を入ってまず目に付いたのが大きなモニター。うさぎ動画コンテストの作品が上映されていました。部屋の中や屋外など、工夫を凝らした作品ばかりでした。
うさぎ写真コンテスト
自慢のうさぎ写真によるコンテストも 3 年ぶりの開催となりました。大きく引き延ばされたたくさんの写真は、それぞれ飼い主さんのうさちゃんへの愛が感じられました。
コンテストとは別に「うさぎパネル展」もありこちらはスクエア型の写真 360 枚が壁いっぱいに飾っており、大迫力。みなさん自分が応募したうさちゃんの写真を探したり、一枚一枚じっくりと眺めたりと立ち止まっていました。
メーカーブースとショッピングブース
うさぎ作家さんたちのブースでは、それぞれ思い思いのグッズがたくさんあり、交流されている方も多く見受けられました。
メーカーブースではサンプル品のプレゼント。商品の紹介などが行われていました。いろいろなところでサンプルを貰えるので、自宅で留守番しているうさちゃんへのちょっとしたお土産になります。
今回は、うさぎのしっぽのショッピングブースも復活しました。ほとんどの商品が割引されており、持ちきれないほどの商品を抱えてショッピングを楽しんでいる方も見かけました(商品は配送もできます)。
2023 年はうさぎ年
さて、2023 年はうさぎ年となります。次回のうさフェスタでどのような企画が見られるのか、いまから楽しみですね。