ラビットホッピングの大会レポート(うさフェスタ2019 秋、1日目)

ラビットホッピング エキシビジョン(うさフェスタ 1日目)
今年の秋も横浜で「うさフェスタ」が開催されました。
恒例のイベント・ラビットホッピング エキシビションは、今回は 2 日間ともに行われました。

ラビットホッピング エキシビションとは、うさぎのしっぽ柴又店2階の Camp で定期的に行われている練習会の成果を披露する場として、うさフェスタで毎回行われているイベントです。

これは JRHA(日本ラビットホッピング協会)公式ルールに則った競技で、タイムや得点の集計が行われるものの、ランキングを付けない大会となっています。

ラビットホッピングエキシビジョン うさフェスタ 1日目

うさフェスタ 1 日目では、7 名 10 羽のうさちゃんが出場しました。

ラビットホッピング エキシビジョン、鈴ちゃんチーム
トップバッターを努めるのは、1 段のハードルに挑戦した 鈴ちゃんチーム。
初めての場所でのホッピングでしたが、臆することなく、スムーズなジャンプでハードルを次々に跳び越えていました!

本当は 3 段のハードルも跳べるとか。
次は、もっと高い段数を跳んでいるところを観てみたいですね。

ラビットホッピング エキシビジョン、コロンボちゃんチーム
第 2 走者は、2 段のハードルに挑戦した コロンボちゃん。
手足が揃ったジャンプが、とてもキレイです。

ラビットホッピング エキシビジョン、コロンボちゃんチーム
もっと高く跳べそうですね!

ラビットホッピング エキシビジョン、スカイちゃんチーム
第 3 走者は、スカイちゃんチーム。

ラビットホッピング エキシビジョン、スカイちゃんチーム
小さな身体ですが、ジャンプをした時の姿勢が良く、3 段のハードルを軽々と跳び越えていました。スカイちゃんは、まだ 8ヶ月のうさちゃんだそうですが、今後の成長が楽しみです。

ラビットホッピング エキシビジョン、こうたちゃんチーム
第 4 走者は、こうたちゃんチーム。
大会にも何度か出場しているベテランです。

ラビットホッピング エキシビジョン、こうたちゃんチーム
今回は 3 段のハードルにトライ。
落ち着いた様子で、軽々とハードルを跳び越えていました。
走るスピードも速く、まだまだ伸びしろがありそうです。

ラビットホッピング エキシビジョン、ポコちゃんチーム
第 5 走者のポコちゃんも、大会にも何度も出場しているベテラン。
3 段のハードルを跳び越えていました。

ラビットホッピング エキシビジョン、ごんたちゃんチーム
さて、ここからは一気に段数が増えて、5 段です。
第 6 走者となる、ごんたちゃんチームが挑戦します。

ラビットホッピング エキシビジョン、ごんたちゃんチーム
ごんたちゃんもラビットホッピングのベテラン。
練習会にも積極的に参加し、今では 5 段を跳べるようになりました。

ラビットホッピング エキシビジョン、ナッツちゃんチーム
第 7 走者・ナッツちゃんチームは、大会初参加。
ハードルの段数をさらに上げて、6段の高さに挑戦しました。

ラビットホッピング エキシビジョン、あかりちゃんチーム
第 8 走者のあかりちゃんチームも、大会には初参加。

ラビットホッピング エキシビジョン、あかりちゃんチーム
ナッツちゃんも あかりちゃんも、ラビットホッピングの練習を始めてから、まだ 1ヶ月ほどしか経っていませんが見事なハイジャンプを見せてくれました。

ラビットホッピング エキシビジョン、ベイちゃんチーム
第 9 走者のベイちゃんチーム。
ベイちゃんは、大会でも優勝経験がある、ラビットホッピングの超ベテランうさちゃんです。安定したジャンプで、6 段のハードルを跳び越えていました。

ラビットホッピング エキシビジョン、らいなちゃんチーム
第 10 走者は、ベイちゃんと一緒に暮らす、らいなちゃんが出場。
らいなちゃんもラビットホッピングのベテランで、以前はベイちゃんよりも低いハードルを跳んでいましたが、練習を重ね、今では同じ高さのハードルを跳び越えられるようになりました。


トライアル

ラビットホッピングの大会では、最後に普段跳んでいるハードルの高さよりも高いハードルに挑戦する「トライアル」の時間が設けられるのが恒例となっています。

あかりちゃんは、7 段のハードルにチャレンジ。

ナッツちゃんも、7 段にチャレンジ。

見事なジャンプに、観客からも大きな歓声の声が上がっていました。
大会で使用しているハードルは、8 段がもっとも高い段数なので、次は 8 段をジャンプしている姿にを観てみたいですね!

ラビットホッピングエキシビジョン


ラビットホッピングは、うさちゃんとハンドラー(伴走者)との信頼の上になりたつスポーツです。
うさちゃんには、跳びたい、という気持ちがあり、それをサポートして導いていくのがハンドラーの努めです。

一緒になってコースを完走したあとは、きっとうさちゃんとの絆が深まっていることと思います。