ニコンプラザ銀座に久しぶりに行く。
50mm f1.8Gが飾ってあった。ショーケースの中に。
1.4Gとあまり見分けがつかんな。
作例を見る限りでは、傾向はDタイプと近い気がするのだが、地味に良くなっているようだ。
コストパフォーマンスが良すぎるので、ノリと楽しさだけで買っても良いかと思わせるレンズだ。
ちなみに自分的な偏見と妄想では。
1.4D
開放付近でのふわっとした描写は好みが分かれるが、
女性か子供のポートレートではいいと思う。絞れば文句なし。
1.4G
どちらかというとデジタルに最適化された感じ。円形ボケ。
安心のAF性能。無難だが期待通りの仕事をしてくれる。
1.8D
1.8系は近接撮影が優れているので、クローズアップレンズとの相性が良いらしい。
使ったことないけどw
けっこう性能が良い。開放からガンガンいける。
ただ、デジタルの時だけなのか、逆光性能が気になる。
1.8G
使ったことないけど。
1.4Gに近い、最近のレンズだなぁという描写。
厳密に言うと、絞り羽根の枚数が違うのでボケは違う。
理屈の上では、1.4系の方が繊細なボケ味だと思う。
予算1万なら1.8Dの中古レンズ。
予算2万なら1.8Gの新品。
予算4万なら1.4G。
予算6万ならプラナーでも買っとけ(笑)。
最近のレンズはちゃんと仕事はするんだけど、ドイツレンズのような個性がない。
車と同じ道をたどってるじゃないか……。