ラビットホッピングエキシビション(うさフェスタ春 2019)

ラビットホッピングエキシビジョン(うさフェスタ春 2019)

ラビットホッピングエキシビション

毎年、春と秋に横浜で開催される、うさぎのしっぽの「うさフェスタ」は、うさぎ好きにはたまらない二日間の一大イベントです。
うさぎに関連した様々な企画が行われる中、うさフェスタ春 2019 では、一日目に「ラビットホッピング・エキシビション」が行われました。

エキシビションは、公式の大会ではありませんが、タイムの計測や得点の集計が行われます。順位は付きませんが、自分たちの今の実力を知るにはいい機会になります。

うさぎのしっぽ柴又店で開催されている練習会とは違う雰囲気の中、うさちゃんとハンドラーがチームとなり、ラビットホッピングの練習の成果を披露しました。
ハードルの高さは 1 段から最高段数である 8 段まで。

公式大会ではハードルの段数は決まっているので、各々の段数で飛ぶうさちゃんをみられるのはエキシビションならでは。

それぞれのチームごと、今回行われたエキシビションを紹介します。

もこちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
トップバッターは、もこちゃん。
たくさんの観客の前で少し緊張したのか、ゆっくりとハードルをまたいでいく感じで一つ一つクリアしていました。

アンデスちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
大会初出場のアンデスちゃんは、1 段に挑戦。
練習会の会場とは違う雰囲気にも臆することがなく、次々にハードルを跳び越えていきます。がんばりました。

ブランちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
小さな体のブランちゃん。1 段のハードルを一生懸命跳ぶ姿が印象的でした。

ココちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
ココちゃんは、初めての大会ながら 3 段のハードルに挑戦しました。
特にミスもなく、順調にジャンプしていきました。ハンドラーとの息もバッチリです。

なお、ラビットホッピングの大会では 3 段は「中級クラス」になります。

こうたちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
こうたちゃんも 3 段に挑戦。楽しそうにハードルを跳び越えていく姿が印象的でした。

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン

スタート前に甘える姿も可愛いですね。

クレオちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
ベテランのクレオちゃん。安定したジャンプで 3 段を跳び越えていきます。
練習会にも昔から参加し、何度も大会に出場しているクレオちゃん。
継続は力なりを体現しているチームです。

ごんたちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
ごんたちゃんもラビットホッピングのベテラン。
今回のエキシビションでは、4 段のハードルに挑戦しました。
ジャンプがきれいですね。

ライナちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
ライナちゃんは今回のエキシビションでは 5 段に挑戦しました。
大会に出場するたびにハードルの段数が上がっていて、徐々に実力をつけてきているのがわかります。

白くてふわふわしながら高いハードルを跳び越える姿は可愛いですね。

ベイちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
ベイちゃんチームは大会での優勝経験もある実力派。
今回は 7 段に挑戦し、見事なジャンプでハードルを次々に跳び越えていました。
ずっと練習を続けていた成果ですね。

ななちゃんチーム

うさフェスタ春2019・ラビットホッピングエキシビジョン
エキシビションのラストは、最高段数である 8 段に挑戦するななちゃん。
貫禄のあるジャンプで会場を沸かしていました。
8 段ともなるとかなり高く、ジャンプするごとに歓声が上がっていました。

高い段数になると、ジャンプ自体も変わってくるのも興味深いポイントです。


ラビットホッピングエキシビション

今回のエキシビションは、ハードルの高さが 1 段から 8 段まで、非常に見応えのあるものとなりました。

高い段数に挑戦しているチームは、それぞれ長い間練習を積んできたチームです。
ラビットホッピングは、うさちゃんとハンドラー(飼い主さん)が一緒になって一つ一つの課題に挑戦していく部分も非常に魅力的です。

練習会への参加は、最初は不安な気持ちもあるかもしれませんが、最初のハードルを越えたときに、ラビットホッピングという新しい世界が見えてくるはずです。

6月には大会も開催されます。
今後もますます盛り上がるラビットホッピングを、ぜひ盛り上げていきましょう。